デリケートゾーンのケアって意識してしていますか?
若い頃には意識していなかったけど年齢とともに乾燥してかゆくなったり、たるみが出てきたり、尿漏れしたり、何かとトラブルがあるのがデリケートゾーンです。
50代になってトラブルに気付いてからケアするのではなく、早いうちから対処しておきましょう。
といっても50代からでも遅くはありません。
たるみが気になる場合はクリームで保湿するのが効果的です。
デリケートゾーンにできるケアをまとめていますので、できることから始めてくださいね。
デリケートゾーンだけでなく、カラダ全体のケアもできる膣から入れる美容液「ラシーネ」は、まさに大人の女性におすすめの美容液です。
膣は肌よりも吸収力がすごいので、膣に入れた美容液が吸収されて内側からケアできるんです。
\膣から入れる美容液!/
アラフォー主婦、中学生娘と小学生息子の母です。医者や専門家ではないけど、小学6年生から付き合ってきた生理、妊娠、出産を経験しているからこそわかる目線で生理用品について書いています。生理用品ってたくさんあるしどれが自分に合うのか使ってみないとわからない…。使う前に「これってどうかな?」「こんなものあるんだ」という発見のきっかけになればいいなと思います。あれこれいろんな生理用品を試すのを楽しんでいます♪
デリケートゾーンの悩み別ケアの方法!50代までに始めよう

デリケートゾーンは生理や出産を経て、年齢と共にトラブルが出てきます。
あまり意識しない場所なので、気がついた時には「どうしたらいいの!?」状態になっていることも。
50代までにできる対策をして、トラブルに悩まされないようにケアしていきましょう!
悩み別にケア方法をまとめています。
乾燥・たるみにはクリームを
デリケートゾーンの乾燥には保湿が大切です!
女性は出産や授乳、日々のストレス、生活の乱れなどでホルモンバランスが崩れると、肌のうるおいがなくなり乾燥しやすくなります。
それはデリケートゾーンも同じ。
乾燥するとかゆくなったり、かぶれの原因になります。
私の知り合い(40代前半)が膣炎を起こし婦人科で診てもらったところ、「乾燥ですね」と言われたそうです。
また、加齢とともにデリケートゾーンはたるんできます。
顔のたるみは意識する人が多いですが、デリケートゾーンのたるみは意識しないですよね。
若い頃はぱん!とハリがあったのに、50代頃になるとたるんでる…
人に見られる場所ではないですが、女としてなんとかしたいと思う人も多いようです。
たるみがひどい場合は美容外科で手術をして切除する、超音波を照射する方法もありますが、そこまで外科的なことはしたくないなら、たるみに効果的なクリームを使ってケアしていきましょう。
黒ずみには専用のソープで
黒ずみケアは、デリケートゾーン専用のソープを使って優しく洗うようにしましょう。
デリケートゾーンは色素沈着による黒ずみになりやすいので、きつい下着はNGですし、ボディタオルでごしごししてはいけません。
下着のこすれ、乾燥によって黒ずみになるので、早めにケアしていきたいですね。
子どもと一緒にプールや海、温泉に行く時など、黒ずみがあるとまわりの目を気にしてしまい楽しめません。
日頃のケアが大切になってきます。
子どもが大きくなって手がかからなくなってきたから、夫婦や友だちと温泉旅行に行こう、と40代50代から計画することが増えても、デリケートゾーンの黒ずみが気になると「温泉はちょっとな…」と思ってしまい、楽しめません。

臭いのケアにおすすめのインクリア
臭いをなんとかしたい時におススメの商品は「インクリア」です。
デリケートゾーンの臭いはまわりの人に臭ってないか、旦那や彼氏との行為中に臭っていないか、なんとかしたい女性は多いです。
臭いをなんとかしようと膣内を石鹸やお湯で洗うのは逆効果です。
インクリアは膣内にジェルを挿入してゆっくり洗浄するので、終わりかけの生理も早く終わりますし、臭いも気にならなくなります。
口コミもとってもいいんですよ~。
詳しくはこちらに書いているので、読んでみてください。

尿漏れには膣トレ
年をとると困るのが尿漏れですね。
出産を経験している女性は産後も尿漏れに悩まされます。
50代になると尿漏れに困っている女性も多くなります。
意識して膣トレをすることで尿漏れが軽減しますので、生活に意識的に取り入れましょう。
膣トレのやり方①
- 立ってかかとを90度に開く
- 息を吐く
- 息を吸う時に内ももをキュッと上に引き上げる
- 5秒そのまま!
膣トレのやり方②
- 膣をしめて10秒そのまま
- 10秒リラックス
- 10秒しめて10秒リラックスを2~3回繰り返す
膣トレをする時はお尻や腹筋に力が入らないように、膣をしめることを意識して。
気がついた時にいつでもできるので、電車に乗っている時やご飯を作っている時などに意識してやってみてください。
実際、産後の尿漏れに悩んでる知り合いがいましたが、膣トレしたら治ったと言ってましたよ!
膣トレ用のグッズもあるんですよ。

デリケートゾーンをケアする時に意識したい4つのこと

デリケートゾーンをケアする時に気をつけることがありますので、まとめています。
50代からでも遅くないので、気付いた時から始めたいですね。
デリケートゾーン専用のソープを使う
デリケートゾーンを洗う時は、デリケートゾーン専用のソープを使いましょう。
膣内はpH値が3.8~4.5の酸性に保たれています。
膣内環境に近いデリケートゾーン専用のソープで使うことで、刺激を与えずに洗うことができます。
ゴシゴシ洗うのではなく、やさしく洗うように気をつけましょう。
拭く時もやさしく拭くように。
きめ細かい泡で洗える「アウトクリア」がおすすめです。
泡を触った時に感動するくらい気持ちいい肌ざわりですよ。
この泡で優しく洗ってあげてくださいね。
デリケートゾーンを洗った後は保湿をする
洗った後はクリームやオイルで保湿をしてください。
デリケートゾーンの乾燥はかゆみやかぶれの原因になります。
50代からでも遅くないので、お風呂上がりに保湿する習慣がつくといいですね。
きつい下着は履かない
ゴムがきつい、サイズが合わない下着は履かないようにしましょう。
下着がこすれるとかぶれて色素沈着を起こします。
かぶれてガサガサになると痛いしかゆいし、悪循環です。
自分に合った下着を身につけたいですね。
VIO脱毛をする
思い切ってVIO脱毛をするのもデリケートゾーンのケア方法の1つです。
ムダ毛がなくなるとかゆみがなくなりかぶれにくくもなります。
若い子だけではなく、40代50代からVIOの脱毛をする人も増えているんですよ。
老後、もし自分が介護をされるようになった時に、ムダ毛がないほうがケアしやすいんです。
「そこまでして!?」と思うかもしれませんが、脱毛することでのデメリットはあまり浮かんできません。
施術する時が恥ずかしいぐらいでしょうか。
デリケートゾーンのたるみケアにおすすめクリーム4選

50代になってデリケートゾーンのたるみをなんとかしたい時におすすめのクリームを厳選しました。
たるんできたデリケートゾーンをキュッと引き締めましょう!
ジョホリズム オーガニックミルク
ジョホリズムは無香料なので、香りがイヤな人、妊娠中でも安心して使えます。
乳液タイプでスルッと塗れるので使いやすいです。
足の付け根やおしりにも塗れます。

イビサクリーム
デリケートゾーンのケアアイテムでは有名なイビサクリーム。
1日に2回、くるくると円を描くように塗ってください。
黒ずみが気になる脇やひじ、ひざ、バストトップを全身に使えるので、1つ持っておくとかなり全身のケアができます。

ママ&ベビーケアクリーム
ヒト由来の乳酸菌が配合されていて、こちらも全身に使えるクリームです。
薬との併用もできるので、薬を塗ってからママ&ベビーケアクリームを使うといいですよ。
短期間ではなく、長期間使うことで効果を感じやすいクリームです。

VIONEE(ヴィオニー)
VIONEE(ヴィオニー)は、クリームではなく美容液です。
マッサージを加えることでハリ、引き締まりを実感できる商品。
高い保湿力で肌を乾燥から守ってくれ、アンチエイジングに最適な美容液です。
外出する時に持ち歩いて、トイレに行った時に塗ると効果的ですよ!

クリームではないですが、膣から入れる美容液「ラシーネ」があります。
膣は肌よりも吸収力がいいので、デリケートゾーンだけではなくカラダ全体のケアができるんですよ!
ラシーネを使った時のことを書いていますので、気になる方は読んでみてください。

見えないところもやさしくケア
デリケートゾーンは見えない場所なのでケアがおろそかになりがちです。
50代になってふと今まで気にしていなかったデリケートゾーンを意識すると、「こんなことになってるの!?」と愕然とするかもしれません。
かゆみや炎症などのトラブルになると生活に支障が出るので、普段から意識してケアしていきたいですね。
デリケートゾーンのケアでは次の4つに気をつけてください。
- 専用のソープを使う
- 洗った後は保湿をする
- きつい下着は履かない
- VIO脱毛も考える
加齢とともにたるみも出てきますが、早いうちからクリームを塗って対応しておきましょう。
顔の肌同様、乾燥はよくありません。
40代50代になると一気にカラダが変わってくるので、デリケートゾーンも気にしていてくださいね!
お風呂上がりにクリームを塗って保湿する習慣をつけたいですね。
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