シンクロフィットはナプキンとタンポンの中間ぐらいの生理用品で、カラダに直接つけて使うものです。
トイレにも流せる優れものなんです!
使った人からは「これいい!」と口コミで評判がいいのに「販売中止」と言われるのはなぜなのでしょうか?
今でこそ女性に広がってきているシンクロフィットですが、発売当初は広告の出しにくさからなかなか広がらず苦労したようです。
だから、使った人は良さに気づくもののドラッグストアなどで販売されず、「このままでは販売中止になってしまうのでは!?」との危機感からきたワードだと思います。
2023年2月現在ではシンクロフィットは販売中止にはなっておらず、大容量まで出ています。
使い始めは違和感がありますが、時間が経てば慣れてきます。
シンクロフィットは使った人からの「なくならないでほしい」との思いに支えられている商品なんですよ。
使い方はシンクロフィットにコツは不要!で詳しく書いています。
新しく「厚型」タイプが出ていました!
多い日の昼用「普通タイプ」と特に多い昼用「厚型タイプ」と2種類ありますので、量が多い人は厚型を使ってみてください。
膣から入れる「ラシーネ」は、膣洗浄ではなくカラダの中からケアできる美容液なので、大人の女性におすすめです!
カラダの中からケアしたい方にピッタリなので、気になる方は私が使った時のことを読んでみてください。
\ 膣は肌より42倍の吸収力! /
友だちの「吸水ショーツって知ってる?」の言葉をきっかけに、生理用品を調べてみたら「めっちゃ種類あるやん!」ということに気付きました。
女性でも生理用品について知らないことが多く困る場面があるので、知ることで選択肢が増えて少しでも生理中の悩みが減ればいいな~と思っています。
アラフォー主婦、中学生娘と小学生息子の母です。医者や専門家ではないけど、小学6年生から付き合ってきた生理、妊娠、出産を経験しているからこそわかる目線で生理用品について書いています。
私自身は40歳になる頃から生理が2~3ヶ月来ないことが増え、生理になる薬で順調に来るようになったと思ったらまた止まり…を繰り返しています。
もしかしたら40代半ばで閉経するかもしれない状況です。
シンクロフィットは販売中止どころか口コミがいい!理由を考えてみた
シンクロフィットと検索すると「販売中止」とワードが出てきますが、2023年2月現在では販売中止されていません!
最近では大容量パッケージをよく見るようになっているほどです。
なぜ販売中止と言われているのか理由を私なりに調べてみました。
販売中止と言われる理由
今はありませんが、以前は「流せるナプキン」がありました。
しかし最近の節水タイプのトイレでは流す水の量が少ないため、詰まる心配がされるようになりました。
トイレ事情の変化から流せるナプキンは廃盤になってしまったようです。
そこにトイレに流せるシンクロフィットの存在と流せるナプキンが混同して、「シンクロフィットが販売中止」と勘違いしたのではないでしょうか。
実際にSNSでシンクロフィットが一時期販売中止だったと書いている人もいます。
販売中止の時期があったのかな?
またシンクロフィットは使った人からの口コミはいいものの、まだまだ認知度が低いです。
私も存在を知ったのはここ2年ぐらいのことでした。
新しい商品かと思いきや発売は2005年と意外に古く、最初は「ボディピース」という商品名でした。
ボディピースはまだ水に流せない仕様だったそうです。
2008年、新しく「シンクロフィット」として生まれ変わって発売され、2013年にはデザインが新しくなりました。
2005年 「ボディピース」として発売
2008年 「シンクロフィット」と名前を変え発売
2013年 デザインが新しくなる
口コミがいい商品なのに認知度が低かったのは、「宣伝のしにくさ」にあります。
シンクロフィットはナプキンのようにショーツに付けるのではなく、膣に直接当てて使います。
確かに膣に当てるものをどう広告にして宣伝するのか、表現が難しいですよね。
使い方の説明が難しいので理解されにくかったようです。
最初のうちはドラッグストアにもなかなか置いてもらえなかったそうですよ。
宣伝の難しさで広がらないものの使った人からの口コミはよく、お客様センターには応援の声がたくさん届くんだそうです。
良さがわかっている人からすれば、店頭に売っていないのを知ると「このままでは販売中止になるのではないか」「販売中止にしないでほしい」と思いますよね。
シンクロフィットユーザーからの応援でできているファンサイトがあり、SNSで「#がんばれシンクロフィット」とタグを付けて応援するキャンペーンが行われていました。
まさにユーザーに支えられている商品ですね。
使った人の口コミがいい
使った人の口コミはいいものが多いです。
漏れる心配がなくなるのがとてもよく、シンクロフィットと他の生理用品とを合わせて使うことで生理中でも快適に過ごせるんですよ。
「生理用品と言えばナプキンかタンポン」と思っている人が多いでしょうが、そのどちらでもないのがシンクロフィットなんですよ。
大容量が出ている
販売中止と言われているのとは逆に大容量をよく見かけるようになったので、「たくさん使いたい人がいるんだな」と思っていました。
箱で売っているのは12個入りで、トイレに行くたびに交換しているとすぐになくなります。
しかも360円前後とちょっとお高め。
ナプキンならもっと枚数が入って安いですもんね。
最近ではドラッグストアでたくさん入っているパックを見ます。
12個入りをちまちま買うよりは、まとめ買いがやはり便利です。
たくさん入っているものが欲しいとの声があったんでしょうね
シンクロフィットの違和感は最初だけ
シンクロフィットは膣に当てて使うので、初めて使う時は違和感がある人が多いです。
最初は挟まってる感覚があるんだよね
経血が吸収されてだんだん馴染んでくるため、経血量が多い時に使うようにすると早く慣れますよ。
「違和感があるから私には合わない」とすぐに使うのをやめるのではなく、「そのうち慣れる」と思って何度か挑戦してみてほしいです。
シンクロフィットは体に悪いことやかぶれることはないの?
口コミがいいシンクロフィットですが、体に悪いことはないのでしょうか?
私が使っている限り、体に悪いと思ったことはないですし、かぶれたことも今のところないです。
ただ膣に「直接当てるのは体に悪いんじゃないの?」と思う人もいるはずです。
そこはナプキンも当てるわけですし、シンクロフィットだから体に悪いことはないと個人的には思っています。
もちろん人によって合う合わないがあって、かぶれる人もいるでしょう。
パッケージの使用上の注意にも「お肌に合わないときは医師に相談してください」と書いてあります。
使っていてかぶれる場合は使うのをやめましょう。
ズレたら意味ない!しっかりフィットさせて
シンクロフィットは膣に当てて経血を吸収させるので、ズレたら意味ないんです!
併用しているナプキンや吸水ショーツに経血が吸収されて終わりです。
ズレてたらナプキンと変わりません。
フィットさせることで伝い漏れやドバっと出る感がなくなるのがシンクロフィットのいいところなので、しっかりくっつけて使えるように使いこなしてください。
せっかく買ったのに意味ないのはもったいないよね
シンクロフィットだけでは漏れるから単体では使わない
シンクロフィットだけで使えると勘違いしている人がいますが、単体では使わずナプキンにプラスして使うものです。
プラスすることで約2時間の吸収力が増えるんです。
ナプキンの代わりではなく、あくまでプラスして使うと思っておきましょう。
シンクロフィットだけでは多い日は漏れるので、ナプキンや吸水ショーツと併用するのがおすすめです。
経血がナプキンに付いていなければシンクロフィットだけ交換すればいいですし、その時の経血量によって対処していきましょう。
排尿時に捨てることになるのがもったいない
シンクロフィットのデメリットは排尿時には捨てないといけないことです。
ナプキンだと付いている経血が少ないと変えずにまた使うこともありますよね。
膣に付けているシンクロフィットは、トイレに座ったらポトッと落ちます。
落ちなくても排尿したら尿が染み込んでしまいますよね。
長時間トイレに行けない時には重宝するシンクロフィットですが、トイレにが近い時にはいくつも無駄に使ってしまうのがデメリットです。
使った人から応援されて広がっている商品
シンクロフィットが販売中止と言われていることについて調べてみました。
2023年2月現在、シンクロフィットは販売中止にはなっていません。
逆に大容量が出ているぐらいなので、需要はどんどん増えています。
使った人も口コミがよく、ユーザーからの「なくならないでほしい」という思いから伸びている商品なんですよ。
他の生理用品と併用して使うことで吸収力がアップするので、立ち仕事や長時間トイレに行けない時には重宝します。
これからも販売中止にならずに使う人が増えて、もっと広がっていってほしいですね。
シンクロフィットがトイレに詰まることはないのか心配なら、こちらで詳しく書いています。
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