ソフィが出している「シンクロフィット」が「神アイテム!」と話題になっています。
ナプキンとタンポンの間のようなアイテムで、直接膣につけるのでタンポンのように体の中に入れずにすみ、安心して使えます。
吸収力がアップし、ナプキンにプラスして使うことで多い日でも安心して過ごせるんですよ!
しかもトイレに流して大丈夫なんです。

個別ラップも流して大丈夫なんですよ
ただつけるだけでも、初めて使う時はうまくいかずコツがいることもありますがすぐに慣れます。
また直接つけるのでずれるのが気になりますよね。
コツをつかんでうまく装着できればずれる心配はありません!
シンクロフィットは本当にずれることはないのか、使う時のコツを解説していきます!
惜しいと思うデメリットもあるので、使う前にはデメリットも理解してから使いましょう。


アラフォー主婦、中学生娘と小学生息子の母です。医者や専門家ではないけど、小学6年生から付き合ってきた生理、妊娠、出産を経験しているからこそわかる目線で生理用品について書いています。生理用品ってたくさんあるしどれが自分に合うのか使ってみないとわからない…。使う前に「これってどうかな?」「こんなものあるんだ」という発見のきっかけになればいいなと思います。あれこれいろんな生理用品を試すのを楽しんでいます♪
シンクロフィットにコツは不要!くっつけばずれる心配はない!


シンクロフィットは膣に直接つけて使う生理用品です。
テープなどはありません。
膣口で挟むのと経血とでうまくつくようにできているんです。
使う時のコツとずれることがないのか、使い方から見ていきましょう。
多少デメリットもありますが、使うことでのメリットのほうが大きいですよ。
使い方
シンクロフィットの使い方です。
特に難しくはなく、コツは膣をしっかり開いて押し当てることです。
- シンクロフィットに中指を入れます
- 膣口を開きます
- シンクロフィットを膣に押し当てる
- 中指を抜いて落ちなければ装着完了!
- 捨てるのはトイレに流せば大丈夫
シンクロフィットは体内に入れるものではないので、「しっかり装着できてるかな?」と心配でグッと中に入れこまないようにしましょう。
コツははさまっている違和感があれば、きちんとついている証拠です。
動いているうちになじんでくるのと、経血が多い日ほどなじみやすいです。
しっかりついていればずれることはありません。
ナプキンと併用はしますが、経血はほとんどシンクロフィットに吸収されるのでスリムタイプのナプキンを使うといいですよ。
捨てる時はトイレに流して大丈夫
シンクロフィットを捨てる時のコツはトイレに座り足を広げ、カラダを横に傾けるとポトッと落ちます。



トイレに流して大丈夫なんです
もしうまく外れない場合は、つまみをつまんで引っ張ると外れるのでそのままトイレに流して大丈夫です。
ナプキンは汚れていなければ次のシンクロフィットをつけてそのまま使うことができます。
衛生面のことを考え、最低でも1日1回はナプキンを変えるようにソフィは推奨しています。
トイレに流して大丈夫なのはかなり便利ですよね~。
寝ている時もずれない
生理中に心配なのは寝ている時の伝い漏れと、ナプキンがずれることで経血が漏れること。
シンクロフィットは直接膣につけるので伝い漏れの心配がありません。
ぴったりついているので寝相が悪くてもずれることはないですよ。
違和感があるのがついている証拠
つけた時に違和感があるのが少しデメリットですが、その違和感がしっかりついている証拠になります。
動いているうちに違和感はなくなってきます。
股を開くような動作でもずれることはないですよ。
経血を吸収することで膣になじみますので、多い日に使うほうが早くなじみやすいです。
シンクロフィットはここが便利!


ずれる心配のないシンクロフィットのここが便利!というところを詳しくまとめています。
上記の写真はリップと並べていますが、スリムなのがわかるでしょ。
お風呂上がり
生理中のお風呂上がり、カラダを拭いているうちに経血が垂れてくることありますよね。
せっかくお風呂に入ったのにもう一度シャワーを浴びたり、バスタオルに経血がついてしまったり。
まだちゃんと拭けていないのに急いでパンツを履いてナプキンをつけたりと、生理の時のお風呂は大変です。
お風呂から上がってすぐにシンクロフィットを膣につけておけば経血が垂れてくる心配はありません。



むしろ裸の時のほうがつけやすいですね
つけるコツがわかっていてしっかりついていればずれることはないので、ゆっくり体を拭けますよ。
外出先でのトイレ
外出先でトイレに行く時、ナプキンを持っていかないといけませんが、いかにも「生理中です!」とわかるようなポーチを持ったり、ポケットに詰め込んで持って行くことになりますよね。
量が多い日用のナプキンだと大きいのでポケットはパンパンです。
シンクロフィットはスリムなので、ポケットに入れたりハンカチに包めば人目を気にせずに持ち歩けます。
つけるコツをつかんでいればスムーズにつけられますよ。
捨てるのにそのまま流して大丈夫なのもラクです。
トイレに流せる
シンクロフィットの最大の便利なところは、トイレに流して大丈夫なところです!
ナプキンは経血がついたものをトイレットペーパーで包んで捨てないといけませんが、シンクロフィットはトイレで外したらそのまま流せばいいのです。
またシンクロフィットが入っている個別ラップも流して大丈夫なのでゴミが出ません。
これはだいぶラクです。
友だちや彼氏の家で使用済みのナプキンを捨てにくい時に流して大丈夫なのは大助かりです!
トイレの詰まりを防ぐために流す時は「大」の水量で流しましょう。
音がしない
トイレでナプキンを交換する時、ガサガサ、バリバリと音がするのがイヤではないですか?
静かなトイレだと音が響いて生理だとすぐわかってしまうのですごく気を遣うことがあります。
シンクロフィットはナプキンのような、バリバリと音がしないので他の人に聞かれることなく交換できます。
音もしないし、捨てるのはトイレに流して大丈夫だし、公共のトイレで気を遣う人には使いやすいアイテムですよ!
シンクロフィットについてはタレントの指原梨乃さんも動画で絶賛しています!
シンクロフィットのデメリット4つ!トイレが近い時にはもったいない


トイレに流して大丈夫な神アイテムのシンクロフィットですが「惜しい!」と思うデメリットもあります。
ちょっとお高め
シンクロフィットの値段は1箱12個入って250円~300円程度です。
1日に4個使ったとしたら3日でなくなってしまいます。
毎生理ごとに買っておかないといけなくなるので、少し高くつく感じがデメリットですね。
しかしナプキンの交換頻度が減るので、トータルで考えると出費としては同じぐらいでしょうか。
シンクロフィットを使うからといって安くすむ、というわけではありません。
安くなっている時やポイント倍の日にまとめ買いをしておくといいですよ。
手で触ることもある
シンクロフィットはトイレに落としてそのまま流して大丈夫ですが、ぴったりひっついていて落ちないことがあります。
その時は先端をつまんで落としますが、量が多い時にはつまむところまで経血が染みています。
モゾモゾと動いてみて落ちなければ手で落とさないといけないのがデメリットです。
どうしても触りたくなければトイレットペーパーでつまみましょう。
トイレが近い時はもったいない
コーヒーを飲んだり寒くてトイレが近い時にシンクロフィットを使うと、トイレに行くたびに交換することになるのがデメリットです。
つけたまま用を足す、というのはさすがに厳しいですね。
私はよくシンクロフィットをつけた直後にトイレに行きたくなって「さっきつけたとこなのにー!」となります。
1箱12個しか入っていないので短時間で交換するのはデメリットですね。
そもそも吸収力を上げるものなので、すぐ使えなくなるのはデメリットでしかないです。
今からしばらくはトイレに行かない、というタイミングで使いましょう!
初めてだと失敗するかも
シンクロフィットは膣につけるだけなのでコツはないですが、初めて使う時はついているかどうかがわからず失敗するかもしれません。
トイレでつけようとしていて、「ついたかな?」と指を抜いて落ちてしまったらもう使えなくなります。
新しく出さなくてはいけません。



1箱12個しか入っていないのに!
ぴったりついていない状態でパンツを履くとずれるかもしれません。
コツをつかむまでに何個かダメにするかも、というのはデメリットですね。
慣れてコツをつかむと失敗しなくなるでしょうが、最初のうちは失敗するかも、と思っておくといいですよ。


ナプキンにプラスして漏れの心配なし!


シンクロフィットはナプキンにプラスすることで吸収力が増えるアイテムです。
これ単体で生理中を過ごせるものではありません。
使った後はトイレにして大丈夫なのでとても便利!



個別ラップも流して大丈夫なんですよ
使う時には大したコツもずれる心配もありません。
ずれることが心配になりますが、これがずれないようになってるんですよね。すごいです。
伝い漏れを防げるので、量が多い時に漏れてズボンに経血がついて慌てることもなくなります。
デメリットは、
- ちょっと高い
- 手で触ることがある
- トイレが近い時はもったいない
- 初めての時は失敗するかも
といったことです。
多少のデメリットはありますが、使うことでのメリットのほうが大きいですね。
わずらわしい生理とうまくつき合っていくためにも、シンクロフィットは女性には助かるアイテムですよ!
デリケートゾーンのにおいやかゆみが気になるなら、デリケートゾーン専用のアイテムを使いましょう。
膣内環境を壊さずに洗える「アウトクリア」がおすすめです。
泡タイプ、リキッドタイプ、スプレータイプがあるのでシーンによって使い分けられて便利♪
女性のたしなみとして使っていきましょう!
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