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布ナプキンやめたのは5つの理由だった!めんどくさいしどこに売ってるかわからない

布ナプキンをやめた理由
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生理の時に布ナプキンを使ったことはありますか?

使っている人は「すごくいい!」と言う人もいる反面「使ってたけどやめた」という人もいます。

洗って何度も使えるのが布ナプキンのエコなところですが、使い捨てナプキンに慣れている人からすると「めんどくさい」と思うようです。

それはそうですよね、今まで捨てていたものを持って帰って洗うんですから…

ポケまま

せっかく使ってたのにやめたなんてもったいない!

また、使ってみたいけどどこに売ってるかわからない場合もあります。

女性でも布ナプキンの存在を知らない人が多いのに、どこに売ってるかなんて知らないでしょうね。

布ナプキンをやめた理由についてまとめました。

めんどくさいことも解決方法がありますので、うまく布ナプキンと向き合うきっかけになればと思います。

この記事を書いた人

アラフォー主婦、中学生娘と小学生息子の母です。医者や専門家ではないけど、小学6年生から付き合ってきた生理、妊娠、出産を経験しているからこそわかる目線で生理用品について書いています。生理用品ってたくさんあるしどれが自分に合うのか使ってみないとわからない…。使う前に「これってどうかな?」「こんなものあるんだ」という発見のきっかけになればいいなと思います。あれこれいろんな生理用品を試すのを楽しんでいます♪

私自身は40歳になる頃から生理が2~3ヶ月来ないことが増え、生理になる薬で順調に来るようになったと思ったらまた止まり…を繰り返しています。

もしかしたら40代半ばで閉経するかもしれない状況です。

目次

布ナプキンをやめた5つの理由「やっぱりめんどくさい…」

布ナプキン

布ナプキンをやめた理由をまとめました!

布ナプキンを使っていくにはめんどくさいことが多いんです。

しかし、やめた理由を1つずつ解消できれば、快適に布ナプキンを使えるということですね!

①漏れるかもと心配

使い捨てナプキンに慣れていると布ナプキンが経血を吸収するのか、漏れるかもと心配になります。

ポケまま

使ってはみたものの、漏れるのが心配でやめたという人もいます

使い捨てナプキンの吸収体には綿状パルプ・吸収紙・高分子吸収材が使われており、高い吸収力があります。

おむつに使われている「吸収ポリマー」と聞くとピンとくるかもしれません。

その点、布だと吸収力は劣るのではないかと思ってしまいます。

布ナプキンにも吸収体があるので、ちゃんと経血を吸収してくれるんですよ。

肌面・吸収体・防水布と3~5枚の布が使われているので、漏れる心配をしなくても大丈夫なんです。

布ナプキンによっては防水布を使っていないタイプもあるので、漏れるのが心配なら防水布が使われている布ナプキンを使いましょう。

②交換後持ち歩くのがイヤ

布ナプキンは洗って何度も使うので、外出先のトイレで交換した際、袋などに入れて持ち帰らないといけません。

学校や仕事、買い物に行った先で経血がついた状態の布ナプキンを袋に入れるとはいえ、ずっと持ち歩くのに抵抗がある人は多いです。

においがしないかも気になりますよね。

交換した布ナプキンはジップタイプの密閉できる袋に入れればにおいが漏れる心配はありませんし、しみてくることもありません。

帰ってからその袋を使って浸け置きできるものもあり、持ち帰るのは意外と平気なんですよ。

③衛生面で不安

使い捨てナプキンに慣れていると、「ナプキンは捨てるものだ」という意識になっているので、「使ったものを持ち帰って洗ってまた使うなんて不衛生だ!」と思うでしょうね。

何度か使ってみたけど、やっぱり使用済みをかばんに入れて持ち帰るのがイヤでやめた人もいます。

捨てるものをかばんに入れて持ち歩くのは、雑菌が繁殖してそうなイメージになりやすいですよね~。

しかも経血がついている布を洗うなんて…

血がついたものを自分で洗って使うのも、ちゃんときれいになっているのか不安になることもあるでしょう。

布ナプキンの洗い方は簡単だし、洗えばきれいになるので衛生面で汚いことはないんですよ。

洗い方の手順を後ほど詳しく書いていますので、簡単なものだと思ってもらいたいです。

④洗うのがめんどくさい

布ナプキンをやめた理由で一番多いのが、この「洗うのがめんどくさい」です。

やはり今まで捨てていればよかったナプキンを洗うのは、よっぽどの理由がないとめんどくさいと思うはずです。

友だちにも布ナプキンを使っている人がいましたが、子どもと一緒にお風呂に入ると、経血がついている布ナプキンを洗うところを見せたくないし、そうするといつ洗っていいのかタイミングがわからなくなって布ナプキンを使うのをやめたと言っていました。

何度か洗えば「こんなものか」と思って習慣化できてきますが、生理は月に数日しかないので習慣になるまでに時間がかかる人もいるでしょう。

そうなるとなかなか洗うのがめんどくさいという意識は抜けないかもしれませんね。

ポケまま

やめた理由で多いのは「洗うのがめんどくさい」だね

⑤買うと高い

布ナプキンを買おうと思うと、1枚の単価が1000円は超えてきます。

例えばオーガニック布ナプキン専門店の「nunona」なら、1298円~になっています。

(おりもの用だともっと安くなります)

交換するのと洗い替えのことを考えると、6~7枚は欲しいですよね。

そうなると初期投資にお金がかかるので、それなら月300~400円の使い捨てナプキンでいいか、となります。

1~2枚買ってはみたものの、やっぱりそこまでお金をかけたくないと思ってやめたパターンもあります。

ポケまま

どこに売ってるかわからなくて探すし…

長い目で見れば、1度買えば何度でも使える布ナプキンのほうがコスパは良く、ゴミも出ないのでエコではありますが、よっぽど「使いたい!」と思っていないと、高い金額を出して買おうとはなかなか思わないでしょうね。

布ナプキンのメリット4つ!肌にやさしいのが特徴的

女性の幸福感

布ナプキンを使うメリットはたくさんあります。

布ナプキンのメリット
  • 経済的
  • ゴミが出ない
  • かぶれにくい
  • 音がしない

面倒くさいことをしてでもメリットを感じているから、使っている人がいるんですよ。

①経済的

使い捨てではないので経済的なのが布ナプキンのメリットです。

市販の使い捨てナプキンが1パック400円だとすれば、1年で4800円です。

布ナプキンは3年ほど使えるので、1度買えば毎月のようにナプキンを買う手間も省けます。

なくなって焦ることもありません。

初期投資はかかりますが、長い目で見れば経済的なんですよ。

②ゴミが出ない

布ナプキンは捨てないのでゴミが出ません。

家族に女性が数人いる家庭だと、生理がかぶるとサニタリーボックスがすぐにあふれ返ってしまいます。

我が家の娘はあふれてても我関せずなのでイライラします。

ポケ娘

ドキッ

その点、布ナプキンだとナプキンがゴミとして出ないので、ゴミの量がぐっと減りますよ。

③かぶれにくい

布ナプキンに使われている素材は通気性がいいのでかぶれにくいのが特徴です。

生理中のイヤなところは、ムレてかぶれる、肌がこすれて痛いなどですよね。

nunonaの布ナプキンはオーガニックコットンを使用しており、肌に触れる部分が優しく通気性がいいのでかぶれにくいんです。

市販の使い捨てナプキンが肌に合わない、かぶれるなどの人には布ナプキンを試してほしいです。

④交換時、音がしない

布ナプキンは包装フィルムがついていないので、はがす時の「ベリベリッ」という音がしません。

ボタンでとめているため、ショーツからはがす音もしません。

私は学校や公衆トイレで音がするのがとても恥ずかしくて、ゆっくりゆっくりナプキンをはがしていたことがあります。

布ナプキンなら音を気にせずに交換できます。

布ナプキンはどこに売ってる?

ドラッグストア

布ナプキンを使いたい!と思っても、どこに売ってるのかわからないのも使いにくい理由の1つです。

なかなかお店で見ないので、存在自体を知らない人も多いんですよね。

ポケまま

どこに売ってるかわからないから、あちこち探すのもめんどくさいですし

最近ではドラッグストアにひっそり置いてあるところもたま~に見かけることもあります。

また、どこに売ってるかわからないならオンラインショップの布ナプキン専門店がおすすめ。

ネットで買えるので、欲しいけどどこに売ってるかわからない!という人に向いていますよ。

布ナプキンの洗い方

もみ洗い

布ナプキンの洗い方は難しいことはありません。

もみ洗い⇒浸け置き⇒すすぎ⇒洗濯機とするだけなので、簡単なんですよ。

もみ洗い

浸け置きをする前にもみ洗いをすることでよりしっかりと経血汚れが落ちます。

血液は温度の高いお湯で洗うと固まってしまうため、40℃以下のぬるま湯で洗うようにしましょう

汚れを落とそうとごしごしすると生地を傷めてしまうので、押すように優しく洗ってください。

経血汚れを直接洗うのに抵抗があるなら、ジップロックのようなチャック付きの袋に入れて洗うと簡単です。

チャック付きの袋に布ナプキンと40℃以下のぬるま湯を入れてチャックをし、袋の上からもむだけ。

あとはお湯を捨てて布ナプキンを出せば、大体の経血汚れは落とせています。

ポケまま

これならめんどくさいと思っている人にも簡単

浸け置き

バケツや洗面器などに、ぬるま湯1,5ℓに対してアルカリウォッシュなどの洗剤を大さじ1入れます。

布ナプキンがしっかり浸かるように入れ、3時間~半日浸け置きしましょう。

布ナプキンを洗う用の容器を用意すると、衛生面でより安心ですよ。

すすぎ

浸け置きした布ナプキンの洗剤を落とすようにすすぎをします。

この時もごしごしせず、優しくもみ洗いをするように。

すすぎ終わったら水気を切り、形を整えて干します。

経血汚れや洗剤の残りが気になるなら、洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗濯すればOKです。

洗濯ネットに入れれば長持ちしますよ。

布ナプキンの臭いが取れなくなってきたら試してほしいことをこちらで書いています。

場面で使い分けるとより使いやすくなる

布ナプキンをやめた理由を解説しました。

どこに売ってるのかわかりずらいですよね…

使い捨てナプキンで普段から捨てている人からすれば、「持ち帰って洗って使うなんて!」とめんどくさいと思うでしょうね。

使ってみたけどやっぱりめんどくさいとやめた友だちもいます。

肌が弱い人や、市販の使い捨てナプキンが合わない人には布ナプキンは肌にやさしく、「布ナプキンいいよ!」と使い続けている人がいるのも事実です。

私は、ずっと布ナプキンを使うじゃなくてもいいと思うんですよね。

休日や時間に余裕がある時に布ナプキンを使って、外出先では使い捨てナプキンを使うなど場面によって使い分ければ抵抗なく使えるようになると思うんです。

疲れて気力がない時に「布ナプキン洗わなきゃ~」ってなると、めんどくさいしもう使わなくていっか、となりがちです。

気分やその時の状況に応じて使い分けることで、生理を通して自分の体と向き合っていくきっかけになりますよ!

どこに売ってるかがわかれば、使うきっかけがつかみやすくなりますね。

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