タンポンにフィンガータイプがある！エルディたんぽんの口コミ｜使い方は上級者向け

タンポンを入れる時は、プラスチックのアプリケーターを入れて吸収体を膣内に押し出しての使い方がメインだと思いますが、フィンガータイプのタンポン【エルディタンポン】があるのを知っていますか？

フィンガータイプ…そう指で入れる付け方なんです。

知らないと「どういう使い方するの！？」と思いますよね。

フィンガータイプのタンポンは指でぐっと入れ込むので、タンポンに慣れている人向けの付け方かなと思います。

フィンガータイプのタンポンの使い方を説明していきますね！

実際にエルディタンポンを使っている人の口コミも調べました。

こういうのがあるんだ、と知ってもらうきっかけになればうれしいです！

タンポンのフィンガータイプの付け方｜指で入れる使い方

フィンガータイプのタンポン「エルディタンポン」の付け方を説明していきます。

通常のタンポンと何が違うかというと、アプリケーターがないところです。

押し出すアプリケーターがないので指で押し込む付け方をするんです。

アプリケーターがない分コンパクト。

かなりコンパクトですよね。

エルディタンポンの使い方を順番に詳しく説明していきます。

フィンガータイプのタンポンの説明書の裏にフィンガーベールが付いているので、人差し指を入れてはがします。

吸収体はセロハンが付いているので、先端を持ちまずヒモ側のセロハンを取ります。

ヒモが抜けないか引っ張って確認しましょう。

先端側のセロハンをはがします。

使い方の持ち方はこう。

親指と中指で吸収体を持ち、人差し指で底を支えます。

反対の手で膣口を開き、タンポンを背中側の斜め後ろに人差し指で押し込むように入れます。

指を抜いて付け方完了です。

ヒモは膣の外に出ているように。

指の第2関節まで入れるのが付け方のポイントです。

フィンガーベールは指と一緒に抜いてくださいね。

力が入っていると入りにくいので、入れやすい使い方ができる態勢で入れてください。

アプリケーターがしまわれている「コンパクトタンポン」もあるんですよ～。

＼他のタンポンも知りたいなら／

フィンガータイプタンポンの使い方の注意点

フィンガータイプを使う時に、セロハンをはがすのを忘れないようにしましょう。

使った人のレビューを見ていたら、セロハンをはがすのを忘れてそのまま入れていた、という口コミがありました。

しかもとがっている箇所があるので痛いはずです。

そのまま使わずちゃんとはがしましょうね。

通常のタンポンとフィンガータイプとどっちがいい？

アプリケーターがあるタンポンだとプラスチックなのでスルッと入ります。

付け方は、入れて押し出せば吸収体は入りますが、慣れていないと指先に力が入らずうまく押し出せないこともあります。

そうなるとアプリケーターが押し出されて、浅い位置に吸収体が残ってしまい違和感になることも。

たまにアプリケーター自体が入れる時に痛いという人もいます。

その点フィンガータイプなら指で押し込むので、アプリケーターの使い方に困るということはありません。

ただ指で膣内に入れるのはなかなかハードルが高い付け方です。

カラダのことをよく知っている人ならいいですが、「どこまで入れたらいいの！？」「こんな奥まで入れていいの！？付け方合ってる！？」とわからないはずです。

そう考えると、フィンガータイプのタンポンは慣れている人向けの使い方かな～と思います。

婦人科に検診に行った友だちが、「ちょっと出血してるからタンポン入れとくね」と先生が指で入れてくれた、と言っていました。

それを聞いて、病院で使うならアプリケーターなしでたくさん入っているものがいいよねと思ったものです。

フィンガータイプのメリットはコンパクトで多く入っていること

アプリケーター付きのタンポンがあるのに、フィンガータイプのタンポンがあるのはどんなメリットがあるんだ？と考えてみました。

数が多く入っている

ソフトタンポンはレギュラーサイズや軽い日用で10本しか入っていません。

多い日用で9本、特に多い日用で7本です。

その点フィンガータイプのエルディタンポンは多い日用、特に多い日用共に20本入りです。

（60本入りもあります）

アプリケーターがない分、たくさん入るんです。

たくさん入っているのはうれしいですね！

コンパクトなのでかさばらない

フィンガータイプのタンポンは吸収体だけなのでコンパクトです。

外出時に持って行くにはかさばりません。

フィンガーベールを忘れないように持っていかないといけませんが。

フィンガーベールなしでも指で入れるのに抵抗がなければ、タンポンだけでいいです。

プラゴミが出ない

アプリケーターがないのでプラゴミが出ません。

プラスチックゴミは問題になっていますからね。

ゴミが出ない、エコな商品です。

細いので入れやすい

通常のタンポンだとアプリケーターがある分、太くなります。

吸収体だけ入れるフィンガータイプは、吸収体だけの太さなので若干細いです。

ちょっとしたことですが、膣の中に入れるものなので細いほうがいいですよね。

アプリケーターが痛くて入れられないなら、フィンガータイプを試してみると入るかもしれません。

エルディたんぽんの口コミ「コスパがいい」のが評価が高いところ

エルディたんぽんの口コミを調べています。

たんぽんを使うのに慣れている人の口コミが多く、慣れている人からすると評価が高く使いやすいものという印象でした。

毎月使う物なので定期的に購入しています。慣れれば持ち運びもコンパクトで良いです。

楽天市場レビューより

このようなタイプは初めてで心配でしたが、特に難しいこともなく使えますし、何よりアプリケータータイプと比べてコスパが断然良いところがいいですね。

楽天市場レビューより

消耗品は安いので十分です。
サイズも小さいのでトイレにある生理用品ケースに沢山入るのでこれまた便利！

楽天市場レビューより

使いやすいです！何より筒入りのやつより安いし重宝してます！

Amazonレビューより

かさばらず、沢山入って、無駄がなくていいです。プラスチックゴミが出ないのもいいです。多い日に沢山吸収してくれるので、心配がありません。注射みたいにプラスチックで入れるタイプの方が挿入時手の汚れが気にならず楽ですので、出先は他の商品と使い分ける事もありますが、コスパや吸収の安心感等トータルでこちらの商品を気に入って使い続けてます。薬局で見なくなったのでこちらで購入できて助かります。

Amazonレビューより

マイナスな口コミは私が見た限りありませんでした。

エルディたんぽんはアプリケーターがない分コンパクトなので、たくさん入っています。

ソフィのソフトたんぽんは多くて10個しか入っていないのに対し、エルディタンポンは同じぐらいの箱のサイズで20個入っています。

口コミを見ていると、エルディたんぽんを使っているのは30代40代が多いです。

たんぽんって若い子で使っている子は少ないと思うんです。

膣の中に入れるって怖いし、使ってみたけど痛くて諦めた、という声もよく聞きます。

そもそもたんぽんの存在を知らない人もいるんですよね～。

しかもエルディたんぽんは指で入れるので、使うにはハードルが高くなります。

そうなるとエルディたんぽんに行きつくのは、たんぽんを使い慣れていて「もっと使いやすいのがいい」「たくさん入っているのがいい」と思う人ですよね。

だから何年も生理を経験してたんぽんを使ってきた、30代40代の人の口コミが多いんだと口コミを見て思いました。

エルディたんぽんの種類は経血量に合わせてサイズ有り

口コミのいいエルディたんぽんの種類をまとめています。

業界の基準が変わったらしく、製品自体は変わっていませんがタイプが変わり表示が変更されています。

量の多い日用　20個入り

もともとの「レギュラーサイズ」です。

量の多い日用　60個入り

継続的に使う人は60本入りのほうがいいですよね。

特に量の多い日用　20個入り

もともと「スーパーサイズ」でした。

特に量の多い日用　60個入り

ずっと使うなら60個入りが便利です。

60個入りは1箱買えばしばらくはもちますね！

毎月ナプキンを買うことを考えたら、口コミ通りかなりコスパがいいです！

エルディたんぽんは痛くはないけど上級者向け【付け方のコツ】

アプリケーターがあるたんぽんだとスルッと入りますが、指で入れるとなると痛いイメージがあるかもしれません。

たんぽんを入れる時のコツです。

カラダに力が入っていると奥まで入っていきません。

リラックスしてカラダの力を抜いて入れましょう。

初めてでエルディたんぽんはハードルが高いので、最初はアプリケーターのたんぽんを使って、慣れたらエルディたんぽんにすればいいですよ。

タンポンを使い慣れている人向け

フィンガータイプのタンポンの使い方を説明しました。

私の中でタンポンと言えばアプリケーターを入れて押し出すものだと思っていたので、フィンガータイプなんてあるんだ～と初めて知った時は衝撃でした。

入っている数も多いし、プラゴミが出ないエコな生理用品ではありますが、指で入れる使い方はハードルが高いです。

付け方に抵抗なく使えそうなら一度試してみてくださいね！

タンポンの抜き方のコツを書いているので、使い方と一緒に覚えておいてください。