【ソフィ】コンパクトたんぽんと普通のたんぽんの違い｜使い方から口コミまで

ソフィのたんぽんには「コンパクトたんぽん」がありますが、普通のたんぽんとの違いはなんだろうと気になりませんか？

ソフトたんぽんと並べると、言葉通りコンパクト。

たんぽんは膣の中にアプリケーターを入れて吸収体を押し込んで使うものですが、コンパクトたんぽんはアプリケーターが短く、使う時に筒を伸ばすのでかさばりません。

筒を伸ばせばソフトたんぽんとの違いはなく、同じ使い方です。

写真でコンパクトたんぽんの使い方を説明していきますので、「使ってみたいけどどうやって使うのかな」と思っている方の参考になれば幸いです。

コンパクトたんぽんの口コミも調べています。

＼たんぽんには種類がある！／

【ソフィ】コンパクトたんぽんの違い！コンパクトでかさばらない

コンパクトたんぽんと普通のたんぽんとの違いは、アプリケーターの押し出す筒がしまわれている状態なのでコンパクトになっていることです。

写真で違いがわかるように並べてみました。

左がコンパクトたんぽんで右がソフトたんぽんです。

アプリケーターの長さの違いがわかりますか？

通常のたんぽんでは伸びている筒の部分が、コンパクトたんぽんのほうはしまわれており、使う時に引き出して使うようになっています。

たんぽんを使っている人は、外出時に持って行って交換することもあるはずです（連続しての使用は推奨されていません）。

コンパクトたんぽんは小さくて持ち運びしやすくかさばらないのが特徴です。

コンパクトたんぽんの使い方は簡単

コンパクトたんぽんの使い方は、筒を引き出せは普通のたんぽんと同じように使えます。

個包装から出したら、ザラザラしているホールド部分を持ち、パチッと鳴るまで筒を引き出しましょう。

伸ばしたらソフトたんぽんと使い方に違いはありません。

吸収体が残るのが浅い位置だと違和感があったり、痛いのでしっかり奥まで入れるのが大切です。

最初のうちは、片手でアプリケーターを入れもう片方の手で筒を押す両手を使っての使い方のほうが入れやすいでしょう。

慣れてきたら片手で入れられるようになります。

抜く時はヒモを引っ張ってゆっくり引き抜きます。

トイレには流さないで、トイレットペーパーに包んでサニタリーボックスに捨てましょう。

たんぽんの使い方はこちらの記事『ソフィ　ソフトたんぽんの使い方』にも詳しく書いています。

「入らない！」って焦らないで！リラックスして入れるのがコツ

使い慣れていればたんぽんはすんなり入るものですが、初めての時や慣れていないとうまく入らないことがあります。

「うまく使えない」「痛そう」といった口コミをよく見ますが、「入らない！どうしよう！」と焦れば焦るほど入らないので、落ち着いてリラックスして入れましょう。

慣れるまでは入れやすい体勢で入れてくださいね。

たんぽんが入らない時に考えられる原因は次のようなものがあります。

ちょっとしたことですが意識すれば簡単に入りますので、たんぽんが入らない原因を解消していきましょう！

それぞれ詳しく説明します。

力が入っている

たんぽんが入らないのは、お腹に力が入っていてアプリケーターを押し戻しているのかもしれません。

下腹部あたりに力が入っていると膣にも力が入り、アプリケーターが出てきてしまいます。

入らないところを無理に入れようとすると痛いので、力を抜いてリラックスして力を抜いて入れましょう。

奥まで入れていない

たんぽんは膣の奥に吸収体を入れますが、奥まで入れずに浅い位置に入れてしまうと出てきたり違和感があります。

最初のうちはどこまで入れていいのかわからず、浅めで止めてしまうかもしれませんが、ビビッていると入らないですよ。

アプリケーターを持っている指が膣口に触れるまで入れましょう。

たんぽんの向きが違う

たんぽんが入らない時は、入れる向きが違っていてうまく入らないのかもしれません。

膣の中は背中側に傾いているので、カラダの真上ではなく斜め後ろ向きに入れると入りますよ。

無理矢理入れるのではなく、スッと入る向きを見つければすんなり入っていきます。

コンパクトたんぽんの筒が伸び切っていない

コンパクトたんぽんを使う場合、筒が伸び切っていないと吸収体を押し出せません。

使う前には必ず「カチッ」と音が鳴るまで伸ばしましょう。

伸び切っていない状態で入れても吸収体が出ないので「入らない！」となります。

コンパクトたんぽんを使っている人の口コミ

コンパクトたんぽんを使っている人の口コミを集めてみましたよ。

手の中に納まるサイズがいい。

生理用品って大体が大きくてかさばるので、ナプキンやレギュラーサイズのタンポンだと、手からはみ出してしまって、ポーチに入れて持ち運ばないと、恥ずかしい。

これはそのサイズを最低限に抑えた品。
発売当初から使用していて、これだけ持ってトイレに行けるのは楽でいい。
本体に収まっている、アプリケーターを最後まで引っ張ってから使用すれば、まず失敗しないが、最初に同梱の説明書を読んでからのほうが成功しやすい。
アプリケーターがガイドになって、挿入しやすくなっている。
フィンガータイプだと、ガイドが無いため、自分の手でしっかり挿入しないと失敗しやすい。

不安な方は別に「初めてサイズ」あるが、吸収量は多くないので、その点は注意。
そっちを使ってみて良ければレギュラー～スーパーへ移行していける。
使用感も良く、閉経までこれからも使い続けるつもり。

Amazonレビューより

廃盤？それともリニューアルする？

ドラッグストアに取り扱いがなくなっていて、慌ててAmazonで大量購入。
コンパクトじゃないとポケットに収まらないし、普通のやつだと間違って中身が出てしまったことがあるので、これしか無理です。
もう20年以上愛用しているので、価格は上がっていいので廃盤にしないで下さい！！

Amazonレビューより

普通のより割高だけど持ち運びに便利なサイズ

普通サイズとの比較：
＊長さ約半分
＊アプリケーターの使用手順が１ステップ増える
＊コンパクトの価格が３割程高い
外出中に限定されるので多少高くても持ち運びの便利さでこちらと普通サイズを妻は兼用しています。

Amazonレビューより

タンポン初心者にもおすすめ！

最近になってタンポンを使い出しました。一度使うと快適すぎてナプキンに戻れない〜。こちらはアプリケーター付きでもコンパクトタイプなので持ち運びやすいです。使う前に白い部分をカチッと引き出してから使います。タンポン使ってる人周りにあんまりいないけど、経血がドロっと流れてくる感覚ないし夜でも漏れないしとてもオススメです。挿入するのもすぐ慣れます！欠点は連続して使用できないこととお値段がナプキンより高め。フィンガータイプも使ってみようかなぁ。

Amazonレビューより

たんぽんを使い慣れている人には、コンパクトたんぽんの口コミはいいものが多かったです。

”筒を引き出す”というアクションが増える使い方をするのがコンパクトたんぽんの違いです。

長さなんてそんなに大きな違いではないと思っていましたが、ソフトたんぽんをポケットに入れて持ち歩いている場合、個包装の上から筒を押してしまう可能性があるので気を付けないといけませんね。

吸収体が出てしまってはもうそのたんぽんは使えません。

コンパクトたんぽんなら筒がしまわれているので押してしまうことはありません。

外出時に持って出るのはコンパクトたんぽんがよさそうですが、使う時にはきっちり筒を引き出しましょう。

タンポンにはアプリケーターがない「フィンガータイプ」もあるんですよ！

フィンガータイプのタンポンについて詳しく書いているので、気になる方は読んでみてください♪

コンパクトたんぽんの種類

コンパクトたんぽんにはレギュラーを多い日用とがありますので、経血量に合わせて使い分けてください。

持ち運びに便利なコンパクトたんぽん

コンパクトたんぽんの違いと使い方を説明しました。

通常のたんぽんとコンパクトたんぽんの違いは、筒がしまわれていて引き出して使うところです。

小さくて持ち運びに便利で、ポケットに入れていても筒を押してしまうこともありません。

使う前には筒を引き出して使ってくださいね！

入らない時は焦らずリラックスして、ゆっくり入れましょう。

生理の時にたんぽんを使っているなら、外出時にはコンパクトたんぽんを持って行くとかさばりませんよ。

たんぽんの抜き方についてはこちらで詳しく書いています。