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吸水ショーツは多い日に気持ち悪いのがデメリット!衛生面は大丈夫?不衛生じゃないの?

吸水ショーツ
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どんどん世の中に浸透している生理の時の「吸水ショーツ」ですが、まだ「気持ち悪い」というイメージはあります。

吸水ショーツを知らなかった友だちが、「生理の時にナプキンいらないパンツ知ってる?経血どうするんだろうね?洗うの?無理無理無理、気持ち悪い!」と言っていました。

衛生面とか不衛生じゃないのか気になりますしね…

私もどんなものか知らない時はイメージができず「気持ち悪い、絶対使わない」と思っていました。

ポケまま

絶対、不衛生だし!

…って思ってたな。

しかし実際に使ってみると「快適!」でした。

ナプキンがいらないので何も気にしなくていいのがめっちゃラク!

中学生の娘にも使わせてみましたが「ナプキンだと付けてる感じがあるけど、これだと何もなくてラクだった」と言っていました。

ただデメリットはあるので、使う前にデメリットを理解してから使うのがいいですよ。

生理の時の選択肢として吸水ショーツを知っておくと便利です!

各メーカー、衛生面には考慮して作られているので不衛生ではないんですよ!

不衛生になるのは扱い方によるところもあります。

吸水ショーツを使っていて気持ち悪いと思った時の対処法をまとめています。

ずっと吸水ショーツで過ごせたらラクですが、臭いや経血の量が多くて無理な場合は布ナプキンと併用するとデリケートゾーンに優しいですよ。

紙ナプキンでかぶれたり肌荒れするならなおさら布ナプキンはおすすめです。

布ナプキン専門店のnunonaなら初めてても使いやすい「30日間お試し初めてセット」があり、返金保証もついているんですよ!

自分に合うかどうか使ってみてから判断したい人にはピッタリです!

この記事を書いた人

アラフォー主婦、中学生娘と小学生息子の母です。医者や専門家ではないけど、小学6年生から付き合ってきた生理、妊娠、出産を経験しているからこそわかる目線で生理用品について書いています。生理用品ってたくさんあるしどれが自分に合うのか使ってみないとわからない…。使う前に「これってどうかな?」「こんなものあるんだ」という発見のきっかけになればいいなと思います。あれこれいろんな生理用品を試すのを楽しんでいます♪

私自身は40歳になる頃から生理が2~3ヶ月来ないことが増え、生理になる薬で順調に来るようになったと思ったらまた止まり…を繰り返しています。

もしかしたら40代半ばで閉経するかもしれない状況です。

目次

吸水ショーツが気持ち悪い時の対処法

クロッチ部分

生理の時にナプキンいらずで履ける吸水ショーツは快適なものではありますが、長時間使っていると気持ち悪いと思うことがあります。

いくら吸水性がいいとはいえ、経血が染み込んだ状態でずっと履いているわけですからね。

ポケまま

不衛生に感じても仕方ありません

トイレに行ってショーツを下ろして用を足し、履く時に濡れているクロッチ部分がヒヤっとする感触は気持ち悪いです。

特に経血量が多い時は表面に経血が残っていることが多く、ヒヤッとする確率が高いんですよね~。

デリーケートゾーンが湿った感触になるのは衛生面でもイヤですね。

気持ち悪いと感じた時には次のような対処法があります。

吸水ショーツを履き替える

吸水ショーツに経血が染み込んで気持ち悪い時は、新しい吸水ショーツに履き替えるのが一番です。

気持ち悪い、不衛生だと思ったタイミングで履き替えられるように、何枚か予備を持っているといいでしょう。

トイレットペーパーで拭き取る

外出先で予備の吸水ショーツを持っていない時は、トイレットペーパーでクロッチ部分を押さえるように経血を拭き取りましょう。

表面の経血を拭き取るとだいぶ気持ち悪いのがなくなりますよ!

量が多い時は拭き取るほうが衛生面でも安心しますね。

他の生理用アイテムと併用する

経血量が多い時は他の生理アイテムと併用しましょう。

  • ナプキン
  • タンポン
  • シンクロフィット
  • 月経カップ

吸水ショーツは羽つきナプキンに対応している構造がほとんどなので、クロッチ部分に羽を織り込めば羽から漏れる心配はありません。

他の生理アイテムで経血を受け止めつつ、給水ショーツでガードすれば完璧です。

吸水ショーツをサブとして使うイメージです。

軽い日に使用する

経血量が多い時は吸水ショーツを使わずに、軽い日のみに使用するようにするといいですよ。

2日目や3日目は漏れるのが心配ですよね。

割り切って経血量が多い日は使わず、4日目以降など経血が少ない時に使うようにするなど使い分けをしてみましょう。

吸水ショーツのデメリット

吸水ショーツ2枚

吸水ショーツにはデメリットもあります。

デメリットを知るとなかなか使う気にならないかもしれませんが、デメリットを理解してナプキンがいらないメリットのほうをとって使えるようになるのが一番いいと思います。

買うのが高い

吸水ショーツは1枚1000円以上はするのでナプキンを買うことを考えると高いです。

2000円ぐらいするものもあります。

1回買えば何度も使えるので長い目で見れば安くつきますが、自分に合うかどうかもわからないのになかなか手が出せないのが本音です。

買おうかどうしようか迷っている段階では、後回しになりがちな金額なのがデメリットですね。

枚数が必要

吸水ショーツを1枚だけでは生理中回せません。

洗っている間に履けるようにもう1枚いります。予備や乾かなかった時のことを考えると3~4枚はあったほうがいいでしょう。

家族の分も用意するとなると金額が跳ね上がるので、やはり最初に用意する時の金額がデメリットになります。

手洗いが手間

吸水ショーツは洗って何度も使います。

経血がたっぷり染み込んでいるショーツを他の洗濯物と一緒に洗うのは不衛生なので、ある程度経血を洗い流すために手洗いしないといけません(強くゴシゴシはNG)。

ある程度洗い流したらネットに入れて洗濯機で洗います。

この手間をデメリットに感じる人は使えないでしょうね。

捨てて交換する紙ナプキンに慣れていると手洗いに慣れるまでは大変です。

洗面所やお風呂で真っ赤なのを洗うの!?と私も思っていました。いや不衛生でしょ!と。

しかし今まで生理の時に漏れて下着やシーツを洗ってきましたし、ケガして服に血が付いたら洗いますよね。

それは平気なのに経血を含んだ吸水ショーツを不衛生に感じるのはなんだろうな、と思いました。

紙ナプキンが当たり前で「捨てる物」イメージだから不衛生に思うんでしょうね。

外出時の履き替えが面倒

長時間外出する時、途中で1度ショーツを履き替えたいタイミングがあるはずです。

経血が少ない時ならいいですが、量が多い時はずっと同じショーツだと漏れるかもしれないし、衛生面でも気持ち悪いし、臭いが気になるようになります。

履き替えたら脱いだショーツは持って帰らないといけません。洗えないですし。

汚れたショーツを袋に入れてかばんに入れておくのに衛生面で抵抗がある人は、外で履き替えたくないと思いますよね。

外での履き替えることを考えると面倒なのがデメリットです。

臭いが気になる

ずっと同じショーツを履いていると臭いが気になります。

どのショーツも抗菌防臭機能付きですが、それでも履き替えない限り「臭ってないだろうか」と衛生面が不安になります。

量が多い日に長時間履いていると臭いが気になって無理だった、という人もいました。

また洗ったあと乾ききっていないと生乾きの臭いがするのも吸水ショーツのデメリットです。

かたまりは吸収されない

吸収力のあるクロッチ部分とはいえ、経血がかたまりで出た場合は吸収されません。

ナプキンだとナプキン自体を交換したらスッキリしますが、給水ショーツはそんなわけにいきません。

かたまりが出た場合は、すぐにトイレットペーパーで拭き取るといいですよ。

経血量がわからない

どの吸水ショーツも経血が見えにくいようにか、経血を吸収するクロッチ部分が黒くなっています。

黒いので経血がどれぐらい出ているのかがわからないのがデメリットです!

  • あとどれくらいショーツがもちそうか?
  • 今回の生理の経血量はどうか?
  • もうそろそろ終わりだけどどれくらいの出血量か?

経血量がわからないのでこの辺の判断がしにくいです。

特に量が少ないと「出てるのか?」とじっくり見てもわかりません(汗)

乾燥機はNG

吸収力が落ちるために吸水ショーツを乾燥機にかけるのはNGです。

私は天日干しなのでいいですが、いつも乾燥機を使っている人にとっては乾燥機に入れられないのはデメリットですね。

クロッチ部分はしっかり乾かす

経血がしっかり吸収されるように、クロッチ部分は3~4枚構造になっていて分厚いです。

そのためしっかり乾かさないと、生乾き状態だと臭いがします。

衛生面でも生乾きで履くのは気持ち悪いですよね。

何かと手間がかかるデメリットがあるのが吸水ショーツです。

吸水ショーツの衛生面は大丈夫?不衛生では?

清潔感

吸水ショーツを使うにあたって心配なのは衛生面ではないでしょうか。

洗って使うなんて不衛生なんじゃないの?と思う人も多いはず。実際友だちがそう思ってたし。

どの吸水ショーツも抗菌防臭機能が付いているので衛生面は大丈夫です。

ポケまま

でないと商品として成立しませんよね

ただし長期間使っていると防臭機能が落ちて臭いがするようになることはあります。

洗ってしっかり乾かしても臭いがする場合は交換時期です。

そのまま使っているほうが不衛生なので潔く交換しましょう。

吸水ショーツはナプキンがいらないのが最大のメリット

ナプキンいらず

吸水ショーツを使えば生理なのにナプキンがいらないのが最大のメリットです!

ナプキンだとズレるのがを気になることがありますが、吸水ショーツならズレる心配はいりません。

なんといってもトイレが身軽!

ナプキンを交換せず、いつもと同じようにトイレに行くだけなので「今って生理だっけ?」と思うぐらいです。

量が多い時に外で丸1日履くのはまだ抵抗がありますが、少しの外出だったり家にいる日、量が少ない時は吸水ショーツで快適に過ごしています。

ポケまま

洗うのにも慣れました

最初は他の生理用品と併用がベスト

吸水ショーツの使い始めは自分の経血量でどれくらいもつかがわからないですよね。

不安なうちは、いきなり長時間使わずに少しずつ試してみましょう。

  • 家にいる時に使ってみる
  • 短時間だけ使ってみる
  • ナプキンやシンクロフィットなど、他の生理アイテムと併用する

吸水ショーツのデメリットはけっこうありますが、衛生面はしっかり考えて作られているので、不衛生だと思わずに使って大丈夫ですよ。

最初は気持ち悪いと思っていた私ですが、使ってみたら快適さにびっくり!

とにかく衛生面のイメージがピンと来ない人は多い吸水ショーツですが、生理なのにナプキンがいらないのはかなり快適なので、ぜひ使ってみてほしいです!

吸水ショーツで過ごせない日があるなら、布ナプキンと併用するといいですよ。

洗う手間は吸水ショーツも布ナプキンも変わりません。

ゴミが出ない、何度も使える、ナプキンを買わなくてもいいのがいいですよね。

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