生理で使った吸水ショーツの洗い方！強くゴシゴシ洗わずやさしくもみ洗い

生理の時に使った吸水ショーツの洗い方を説明します。

使ったのをそのまま洗濯機に入れて他の洗濯物と一緒に洗うのは抵抗がありますよね。

強くゴシゴシ洗うと生地を傷めてしまう可能性があるので、正しい吸水ショーツの洗い方で丁寧に洗いましょう。

慣れるまでは面倒かもしれませんが、吸水ショーツを使うことで生理がラクになるので洗い方に慣れればラクチンですよ。

＼吸水ショーツが気持ち悪いと思った時はこちら／

生理で使った吸水ショーツの洗い方~干すまで~

生理で使った吸水ショーツの洗い方から干し方を説明します。

生地が傷むためゴシゴシと強くこすらず、やさしく洗いましょう。

時間が経って固まった経血は、洗剤と一緒に浸け置きするとすぐに落ちるようになりますよ。

吸水ショーツの洗い方

吸水ショーツに染み込んで時間が経っている経血は落ちにくくなっています。

水に浸けておくことで経血が落ちやすくなります。

経血が固まってしまうのでお湯は使わないように

落ちやすくするためにセスキ炭酸ソーダと一緒に浸け置きをする洗い方もありますが、メーカーによっては使用を控えるよう注意書きしているものもあるので、セスキ炭酸ソーダを使う前には吸水ショーツの注意書きを確認しましょう。

浸けたあとは、ショーツを押すようにして染み込んだ経血を洗い流してください。

力を入れてゴシゴシすると吸水性が落ちるのでやめましょう。

経血が出なくなるまで洗った後は、洗濯ネットに入れて他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗います。

生理の時、お風呂に入っている前に浸けておいて、あがってから洗う洗い方ならスムーズですね♪

吸水ショーツの干し方

吸水ショーツは、経血が染み込むクロッチ部分は分厚く乾きにくいので、裏返して干しましょう。

クロッチ部分の風通りをよくすると乾きやすいですよ。

乾ききっていないと生乾きの臭いがするのでしっかり乾かしましょう！

吸水ショーツを洗う時の注意点

生理で履いた吸水ショーツの洗い方には注意することがあります。

吸水ショーツを長持ちさせるためにも洗い方には気をつけましょう。

お湯は使わない

40℃以上のお湯だと血の中のたんぱく質が固まってしまい落ちなくなってしまうので、洗う時は40℃以下の水にしてください。

お風呂に入る時に一緒に洗えばスムーズですが、洗うのはお湯を使わないようにしてくださいね。

強くゴシゴシしない

生理の汚れを落としたいからと強くゴシゴシするのはNGです。

強い力でこすると生地がゴワゴワし吸水性が落ちてしまいます。

経血を押し出すように押し洗いするのがポイントです。

漂白剤や柔軟剤は使わない

漂白剤や柔軟剤は吸水ショーツの生地を傷めるので使わないようにしましょう。

メーカーによってセスキ炭酸ソーダも使用しないよう注意書きをしているものもあるので、漂白剤や柔軟剤を使う前には注意事項を確認しましょう。

柔軟剤を使っている人は、生理の時は他の洗濯物と一緒に洗濯するのを気をつけてくださいね。

3コインズの吸水ショーツは「漂白剤やセスキ炭酸ソーダを使用すると生地を傷めてしまう原因になります。」と書いています。

乾燥機は使わない

吸水ショーツは高温に弱い素材が使われているので、乾かすのに乾燥機を使わないようにしましょう。

生理の時は吸水ショーツを他の洗濯物と一緒に乾燥機に入れてしまわないように注意してください。

吸水ショーツを洗う時のおすすめ洗剤

生理の時に吸水ショーツを使っているなら、洗い方をもっとラクにしたいと思うはず。

経血汚れを洗う時におすすめの洗剤があるので、吸水ショーツとセットで持っておけば手入れがもっとラクになりますよ。

生理の時は予想外に漏れることもあるので、家に置いておけば安心です。

ドラッグストアにあるので手軽に買えますよ！

経血・おりもの用洗剤

サラサーティの「経血・おりもの用洗剤」は、名前のとおり、経血やおりもの汚れに使えます。

液体なので粉を使いたくない人におすすめ！

ランジェリー泡洗剤

ロリエの「ランジェリー泡洗剤」は泡で出てくるので使いやすいです。

経血汚れにプシュッとつけて、そのまま洗濯ネットに入れて洗濯できます。

吸水ショーツに使う時には経血を洗い流してから使ってくださいね。

正しい洗い方で吸水ショーツを長持ちさせよう

生理の時に履く吸水ショーツの洗い方をまとめました。

メーカーや素材によって使わないほうがいい洗剤があるので、必ず吸水ショーツのお手入れ方法を確認してくださいね！

吸水ショーツの洗い方で共通して注意することです。

他の洗濯物と一緒に洗濯すると柔軟剤や乾燥機を使ってしまいそうになるので気をつけてくださいね。