生理でドバッと出る感覚が気持ち悪い！お風呂上がりに血が垂れるやおしりに流れるのを防ぐ対策方法

生理になると血がドバッと出る感覚があって気持ち悪いですよね。

立ち上がったり自転車から降りた時にドバッと出る感覚があることが多いです。

お風呂上がりに血が垂れるとまたシャワーを浴びたり、タオルやバスマットが汚れて洗わないといけません。

また寝ている時におしりに流れる感覚があると、「漏れた！？」と目が覚めてしまいますよね。その後も気になってぐっすり眠れません。

気持ち悪いドバッと出る感覚やおしりに流れるのを対策して、ヒヤッとしないようにしましょう。

ドバッと出る感覚・お風呂上がりに血が垂れる・おしりに流れるのを防ぐ対策方法がありますよ～！

生理でドバッと出る感覚が気持ち悪い！なぜ出る？

生理でドバッと出る感覚って気持ち悪いですよね。

「…うっ！」

としばらく固まってしまいます。

子宮は前に傾いているので、曲がり角で溜まっている血が一気に出ることは考えられます。

座っていると圧迫されてとどまっていた血が、立ち上がった時にドッと出てくることもありますね。

またかたまりが出るとドバッと出る感覚で気持ち悪いです。

かたまりが出ると「私の生理っておかしいのかな？」と思うかもしれませんが、生理の血は純粋な血ではないのでかたまりで出ることもあります。

経血は不要になった子宮内膜がはがれ落ち、血液と共に排出されたものです。

経血が体内にある時にはかたまりがあります。しかし、子宮内膜にある「酵素」のはたらきによって液体の状態で排出されるため、通常はかたまりになって出ることはありません。

ところが、たまたまはがれ落ちた子宮内膜が多いと酵素の処理が追いつかず、かたまったまま出てくることがあります。このかたまりがまるでレバーみたいに見えます。

ソフィホームページより

レバー状のかたまりが出るからっておかしいわけではないんですよ。

ただし、かたまりばかりが大量に出る場合は婦人科で診てもらうほうがいいです。

お風呂上がりに血が垂れるやおしりに流れるのを防ぐ対策方法

生理の2日目3日目の量が多い時は、お風呂上がりに血が垂れることがありますよね。

血が垂れるとせっかくお風呂に入ったのにまたシャワーを浴びたり、床にポトポト落ちてしまったり、お風呂上がりにゆっくりカラダを拭く暇がありません。

濡れたまま急いでナプキンをつけてショーツを履いて、お風呂上がりなのに気持ち悪い状態でいることもありました。

子どもが産まれて一緒にお風呂に入っている間は、生理の時は困りましたね～。

多少子どもが泣いていても、血が垂れる前にささっとカラダを拭いてとりあえずナプキンとショーツだけつけて、自分は裸で子どもの服を着させていました。

お風呂上がりの血が垂れるのはいつまでたってもうまく対策できませんでした。

また寝ている時、おしりに流れる感じがしてハッと目が覚めトイレに確認に行き、その後も気持ち悪いし気になってゆっくり眠れないこともあります。

ナプキンを当てているのにおしりに流れる感覚があるんですよね～。

横になっていると危険なので体勢には気を遣います。

そんなお風呂上がりに血が垂れる、血がおしりに流れるのを対策できる方法があるんですよ！

困っているなら次の対策方法を試してみてほしいです！

シンクロフィット

シンクロフィットはソフィが出している、股に挟む生理用品です。

「ナプキンじゃないの？」と思うかもしれませんが、ナプキンはショーツにつけますよね？

シンクロフィットは膣に直接貼り付けます。

経血でぴったりくっついて落ちないんですよ。

シンクロフィット単体で使うのではなく、ナプキンと一緒に使います。

膣に直接つけるので出てきた血をすぐに吸収してくれ、おしりに流れる対策になります。

ナプキンと膣に空間があるからおしりに流れるんです。

シンクロフィットはその空間をぴったり埋めて受け止めてくれるんですよ。

お風呂上がり、カラダを拭く前にまずシンクロフィットをつければ、血が垂れる時の対策になります。

ぴたっとつくので裸でも落ちる心配はいりません。

シンクロフィットをつければ、血が垂れる心配をせずにお風呂上がりにゆっくりカラダを拭くことができますよ～。

直接吸収することでドバッと出る感覚もありません。

ドバっと出る感覚が気持ち悪い、おしりに流れる対策をしたいけどタンポンを入れるのは怖い、抵抗があるという人にはおすすめです！

タンポン

タンポンは膣の中に入れて血を吸収するので、ドバッと出る感覚もありませんし、お風呂上がりに血が垂れることもありません。

ドバッと出る感覚が気持ち悪い人には身近な対策方法です。

子どもとお風呂に入る時に「血が垂れるのを見せたくない」「お風呂上がりがスムーズだから」とタンポンを使っているお母さんもいますよ。

寝る時にもタンポンを使えばおしりに流れることもありません。

ただしタンポンは8時間を超える使用はしないように書かれているので、8時間以上寝る時はタンポンは使わないほうがいいです。

使えば快適なタンポンですが、性体験がなかったり使ったことがない人からは「怖い」「痛そう」と使うのにハードルが高いのがデメリットです。

＼タンポンには種類がある／

月経カップ

第3の生理用品と言われている月経カップは、膣の中にカップを入れて使います。

中で血を溜めて、取り出して捨てます。

うまくフィットできるようになればまったく血が出てこず、生理であることを忘れるぐらい快適に過ごせるんですよ！

もちろんドバッと出る感覚もおしりに流れることもありません。

月経カップを入れてお風呂に入れば、お風呂上がりに血が垂れることもありません。

血が出ることでの気持ち悪い不快感をなくす対策にもってこいの生理用品なんです！

ただし、タンポン以上に入れるのにコツがいるのと、お手入れで煮沸したりと何かと手間がかかるのがハードルが高いところです。

うまく入れられないと漏れてくるのでコツを掴むまでは何度か使ってみる必要があります。

使えるようになれば本当に快適に過ごせるので、ドバッと出る感覚が気持ち悪い人は試してみてほしい生理用品です。

生理でも快適に過ごせるアイテムたくさん！

生理用品はどんどん進化していて、生理中でも快適に過ごせるものがたくさん出ているんですよ。

生理の血が出るのは、気持ち悪いし何かとヒヤッとすることが多いですよね。

ドバッと出る感覚が気持ち悪いならまずはシンクロフィットが試しやすい対策方法かなと思います。

タンポンや月経カップもお風呂上がりに血が垂れるのを防げますし、試してみてほしいです。

寝ている時のおしりに流れるのを防ぐ対策にもなりますよ！

使いやすい生理用品が見つかればいいですね。

今は生理をコントロールできるようになっている時代です。

低用量ピルを飲めば生理日をコントロールできますし、生理の血の量も少なくなります。

「ピルって太るんじゃないの」と言われますが、副作用で太ることはないんですよ。

多少むくんだり、不調がなくなって食欲が湧いて太ったというのが「ピルを飲んで太った」と言われる理由です。

わざわざ婦人科に行くのが面倒なら、オンライン診療で自宅にいながら処方してもらえます。

婦人科の先生に処方してもらえるので安心ですよ！

オンライン診療のおすすめクリニックを書いていますので、自分に合ったところを見つけてください。