ナプキンから経血が漏れない付け方ができずに苦労したことはありませんか。
しっかり付けているはずなのに、真ん中に寄る・羽から漏れるなどでショーツやズボンを汚してしまった経験は誰でもあるはず。
スポーツをしていたり動き回る仕事の場合、真ん中に寄ることは多いですね。
ズレないようにと羽つきにしたのに、長時間トイレに行けないと羽から漏れることも。
羽から漏れるのがイヤだから羽なしにしたらズレた…とどれを使ったらいいのかわからなくなるかもしれません。

どれを使ったらいいの…
ナプキンの種類はたくさんあるので、場面やカラダに合ったものを使いたいですね。
経血が漏れない付け方をするには、自分のカラダに合ったアイテム・ナプキンを見つけるのが大事です。
経血が漏れない付け方ができるアイテムがありますので、「どれがいいかわからない」とわからないなら選択肢が増えますよ!



自分に合ったものを見つけてね!
使い捨てのナプキンではなく、布ナプキンを使うという方法もあります。
布ナプキンは肌にやさしいし、洗って何度もつかうのでエコです。毎月ナプキンを買う必要もありません。
子どもの頃から布ナプキンを使っていれば、洗うことに抵抗がなくなりますよ。
選択肢の1つに入れるといいですよ~。
アラフォー主婦、中学生娘と小学生息子の母です。医者や専門家ではないけど、小学6年生から付き合ってきた生理、妊娠、出産を経験しているからこそわかる目線で生理用品について書いています。生理用品ってたくさんあるしどれが自分に合うのか使ってみないとわからない…。使う前に「これってどうかな?」「こんなものあるんだ」という発見のきっかけになればいいなと思います。あれこれいろんな生理用品を試すのを楽しんでいます♪
ナプキンの漏れない付け方|漏れる原因を考えてカラダに合ったものを


ナプキンから経血が漏れない付け方をするには、なぜ漏れるのか原因を考えて自分の合ったものを使わないと解決しません。
今使っているナプキンが合っているか見直すいい機会ですよ。
羽付きのナプキンを使う
今使っているナプキンが羽なしでズレて漏れるなら、羽つきナプキンを使ってみましょう。
羽でショーツに貼るので、真ん中に寄ることが減りますよ。
羽の付け方が甘いと真ん中に寄るのでしっかり貼り付けましょう。
サイズが合ったナプキン
ナプキンにもサイズがたくさんあります。
昼用・夜用・ふつうの日用・多い日の夜用・特に多い昼用などたくさんのサイズがあります。
サイズが合っていないと動いた時に真ん中に寄るので、横から漏れるんですよね。
自分のカラダと経血量に合ったサイズのナプキンを選びましょう。
サイズの合ったショーツ
ナプキンのサイズが合っていても、ショーツのサイズが合っていなければ真ん中に寄るようになってしまいます。
きつすぎると摩擦ですれて痛くなりますし、大きすぎて股にすき間ができると真ん中に寄る・羽から漏れる原因になります。
せっかくサイズの合ったナプキンを使っていても、ショーツのサイズが合っていなければ意味がありません。



子どもは特にすぐにサイズが変わりますので、成長に合わせてショーツを用意したいですね
真ん中に寄る・羽から漏れるから解消される4つのおすすめのアイテム
真ん中に寄る・羽から漏れることから解消されるおすすめのアイテムがありますので、漏れないようにしたいなら一度使ってみてください。



なんと言っても漏れないのが一番ですよね
ソフィスポーツ


ソフィスポーツは高密度ズレ止め加工をされていています。
ナプキンの形状が、動きや衝撃にによるズレを防ぐ作りになっており、羽つきは大きな羽でショーツにしっかり付きます。
見てください、この薄さ!


この薄さで漏れないの!?と思いますが、これでも「特に多い昼用」ですからね。
広げたらこんな感じ。


かなりしっかりした粘着感と、独特な形状がズレを防いでくれるんですね。
羽なしと羽つきがあります。
羽から漏れるのが心配ですが、吸収力があるので漏れる心配はありません!
つけてもゴワゴワしませんし、特に多い昼用でこの薄さはかなり快適です!
種類は3種類あります。
特に多い昼用 | 羽なし | 26cm |
特に多い昼用 | 羽なし | 26cm |
多い夜用 | 羽つき | 30cm |


超熟睡ショーツ


超熟睡ショーツはその名の通り、ショーツ型ナプキンです。
履くナプキンなのでまず真ん中に寄ることもないですし、ズレる心配はありません。
付け方に苦労することもありません。羽から漏れるような心配もありません!





まさに履くナプキン!
うちの娘はかなり寝相が悪いので、これなら漏れないで朝まで安心です。
サイズは3種類あります。
Sサイズ(ヒップ82~90cm) | 6個入り |
M~Lサイズ(ヒップ87~100cm) | 2個入り 5個入り |
XLサイズ(ヒップ97~105cm) | 4個入り |
デメリットとしてあげるなら、高くつくこと。
500円ぐらいの値段で4~6個しか入っていないので、絶対漏れたくない時使うようにするといいですよ。


シンクロフィット
シンクロフィットはナプキンと併せて使うことで吸収力がアップする生理用品です。
膣に当てて使うので、経血がドバっと出る感じがないんです。
もちろんくっついているからズレる心配はありませし、漏れないんですよ。
経血が多いほうがつきやすいので、量が多い日に使うのをおすすめします。
慣れるまでは、付け方が合っているのか不安になるかもしれません。
月経カップ
月経カップは膣の中にカップを入れて経血を溜める新しい生理用品です。
出てきた経血を受け止めるナプキンではなく中に溜めることで、生理中の不快感を解消することができます。
慣れたら快適なアイテムですが、慣れるまでに時間がかかる人が多いのがデメリットですね。
うまく装着できないと、せっかく漏れない月経カップを使っているのに漏れてしまいます。
ナプキンで漏れる原因は割とたくさんある


ナプキンを使っていて漏れる原因はいくつかあります。
- ナプキンのサイズが合っていない
- ショーツのサイズが合っていない
- 経血量が多く吸水が間に合わない
- 激しい運動をしてズレる
- 寝ている時に「伝い漏れ」をする
- ナプキンの付け方がズレていた
- 羽なしのナプキン
- 自転車に乗る時
ナプキンやショーツのサイズが合っていなくて漏れる場合は、合ったサイズに変えれば解決します。
羽なしのナプキンは動くとズレやすく、羽から漏れる心配はないですが、真ん中に寄る心配があります。
羽つきだからと安心していてもズレると羽から漏れることになります。羽から漏れるとすぐにズボンの股の部分に経血がつくので大変ですよね。
羽つきのナプキンで羽から漏れるのは、経血量が多いという理由もあります。
多い日用や夜用のナプキンを使って、こまめに交換するようにしましょう。
羽をしっかりショーツにつけていないと羽つきでも漏れるので、しっかり貼るよう付け方を意識してください。
しっかりした付け方をしていても、動きが激しくてズレることもあります。
生理の時に困るのが、寝ている時の「伝い漏れ」ですね。いくら漏れない付け方をしていても、朝起きたら布団についていたことが何回あるか…



その頃にショーツ型ナプキンを試したかったです
大人になってからは真ん中に寄ることはなくなりましたが、交換する時に折れたりズレていることがあるので、よく確認したいですね。
冬の外出先で交換する時に、コートを着ていると交換しにくいんです。
トイレから出て「なんか違和感あるな…」と思うことがあり、またトイレに戻って確認すると折れていたことがあります。
また自転車に乗る時は高確率で漏れます。
ダイレクトに股を密着させるので、どうしても漏れやすくなるんですよね。羽つきでも羽から漏れるんです。
自転車に乗る前にはナプキンを交換してから乗るようにしたいですね。



自転車に乗る時は気をつけなきゃ
小6娘もズレて漏れてた!まだ慣れないナプキンの使い方


小6娘はまだナプキンの使い方に慣れていないようで、時々漏れて自分でショーツを洗っています。
少ない日用をつけていたのに、がっつりショーツに経血がついていたので「ナプキンつけてたんじゃないの?」と聞くと「つけてたけど、ズレて真ん中に寄ってた」と言っていました。
「そんなに真ん中に寄る!?」と思いましたが、うまくつけられていなかったのかもしれません。



中学に入って部活が始まったらもっと心配だな…
自分に合ったアイテムを見つけるのが大事
ナプキンの漏れない付け方と、真ん中に寄る・羽から漏れるのを解消できる生理用品をまとめました。
経血が漏れると本当に憂鬱ですよね。外出先ならなおさらです。
まずはなぜ漏れるのか原因を考えてみて、自分に合ったアイテムを見つけるのが大事です。
今は生理用品はいろんな種類が出ているので、必ず合った商品が見つかります。
経血が漏れるトラブルから解放されて、漏れない付け方をマスターしていきたいですね!
布ナプキンを使うという選択肢もあるので、一度使ってみてはいかかでしょうか。
オーガニック布ナプキン専門の「nunona」なら、おためしセットがあり、肌に合わない場合は『全額返金OK』なんです!
これなら安心して試せますよね♪
布ナプキンの使い方、洗い方、レビューなど、サイトには詳しく書いてあるので、じっくり見て検討してみてください!
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