生理の時に使うとラクなタンポンですが、付け方を知らない人は女性でも意外と多いです。
ナプキンを使っている人はわざわざタンポンを使うことはないかもしれませんね。
いざ使おうと思うと付け方がわからなくてうまく入れられず、諦めてしまう人もいるようですよ。
知らないと紐はどれくらい出るものかもわからないですよね。

紐ってどれくらい出るものなのかな?
正しい付け方を知って使えば便利なので、いざという時にスムーズに使えるように付け方を知っておきましょう!
紐はどれくらい出るのかも説明しています。
タンポンは便利ですがデメリットもあります。
使うならデメリットも知ったうえで使ってくださいね!
生理での悩みがあるなら低用量ピルで解消することもあります。
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アラフォー主婦、中学生娘と小学生息子の母です。医者や専門家ではないけど、小学6年生から付き合ってきた生理、妊娠、出産を経験しているからこそわかる目線で生理用品について書いています。生理用品ってたくさんあるしどれが自分に合うのか使ってみないとわからない…。使う前に「これってどうかな?」「こんなものあるんだ」という発見のきっかけになればいいなと思います。あれこれいろんな生理用品を試すのを楽しんでいます♪
タンポンの付け方|最初は難しいこともある


タンポンの付け方です。
最初はうまく入れられず苦労するかもしれないので、時間がある時に自宅でするのがリラックスしてできますよ。



最初に手こずるのがデメリットだよね
ソフィのソフトタンポンで付け方の説明をしていきます。
①利き手の中指と親指でタンポンのギザギザ部分を持ち、筒の先から膣に入れます。


②筒を持っている指が膣口に触れるまで入れます。


③そのまま反対の手で筒を押し込みます。
④プラスチックの筒を抜けば装着完了。
⑤抜く時は紐を引っ張って、カラダの前方向に引き出すように抜く。
紐は外に出ている状態でOKです。どれくらい出るものなのかは次で詳しく説明しています。
タンポンの付け方のコツはカラダの力を抜くこと。
力が入っているとプラスチックが押し戻されて、指に力を入れないと入らなくなります。
指に力を入れるのが難しく、押してるのに入らない!ってなるんです。



力が入っていなければ簡単なのに
力を抜いてリラックスして入れましょう。
体勢的に入れにくいし、うまく入ったのかどうかがわかりにくいのはタンポンのデメリットですね。
利き手と書いてますが、持ちやすい手で持てばいいですよ。
慣れるまでは両手での付け方がしやすいでしょう。
慣れてきたら片手での付け方もできます。
親指と中指で筒を持ち、人差し指で押し込めば片手でいけますよ~。
娘がタンポンを使用した時のことを書いています。




紐はどれくらい出るもの?個人差はある


タンポンの紐がどれくらい出るのかは人によって変わります。
膣の形は人それぞれ。
絶対これぐらい出ないと!というわけではないんですよ。
「短いから付け方が間違ってるんだ!」と思わないでくださいね。
どれくらい出るのかわからないから不安になるんですよね。



付け方が合っていればそれでいいんです
奥まで入れて紐がどれくらい出るかの目安です。


どれくらい出るのかというと、膣口から出ているのは6cmでした。
紐の長さが約12cmなので、半分ですね。



半分か…
これ以上長い、短いから間違いではないですからね。あくまでどれくらい出るかの目安です。
どれくらい出るのか目安がわかっていれば、なんとなくこんなものかな?と安心できることもありますもんね。
勘違いしやすいのがこの紐が全部出ると思っていて、吸収体を浅い位置で止めてしまうこと。
奥まで入れないと痛いし経血を吸収しません。
紐の半分ぐらいは中に入っている状態です。
取り出せるぐらいの長さが出ていれば大丈夫ですよ。
長く出過ぎてるかも、と紐を切って使ってはいけません。取り出せなくなる危険があります。
タンポンにはエルディタンポンと言って、プラスチックのアプリケーターがない指での付け方をするタンポンがありますが、紐が折り込んでしまわれているので、入れる前に紐を出さないといけません。
この紐を出さずに入れてしまうと、取り出せなくなってしまいます。
タンポンは入れる前に軽く紐を引っ張って、ちぎれないかどうかを確認する習慣をつけたいですね。
使うなら知っておきたいデメリット


タンポンを使えば生理を快適に過ごせます。
プールや海の時でもタンポンを使えば生理を気にせずに入れます。
便利な生理用品ではありますが、デメリットもあるので理解して使いましょう。
どんなデメリットがあるのか詳しく説明していきます。
入れるのが怖い
タンポンは使う前のハードルが高いのがデメリットです。
大人の女性でも使ったことがない人が多いぐらいですし、下着にパッと付けられるナプキンに比べたら膣の中に入れるタンポンは怖いですよね~。
使ってみたいけど怖い…と思っている人は多いのではないでしょうか。
位置が違うと違和感や痛みがある
吸収体を入れる位置が違うと、違和感や痛みになります。
浅すぎると痛いし経血が吸収されずに漏れてきます。
入れる時に向きが合っていなくて痛いこともあります。
一度痛い経験をすると「痛いものだ」と思って使いたくなくなりますよね。
タンポン=痛いという意見を聞いてしまうと怖くて使えないのがデメリットです。
正しく使えば痛くはないですが、合わない人もいます。
慣れるまでは何度か試してみる意識で使いましょう。
おしっこの時に紐が濡れる
タンポンのデメリットといえば、おしっこをした時に紐が濡れることです!
タンポンは4~8時間で取り替えればいいので、トイレのたびに取り出す必要はありません。
となるとそのままおしっこをするので紐にかかっちゃうんですよね…。
気になるならおしっこをする時は紐を持てばかかりません。



…少しはかかっちゃうかな?
または、タンポンを取り出す時にトイレットペーパーでつまめば紐を触らなくてすみますよ。
温泉だと出ている紐が見える
生理中でもプールや海に入れて便利なタンポンですが、温泉の時には紐が出ているのが見えるのがデメリットです。



これはタンポンの最大のデメリットだね
水着を着ている時は紐が見えないのでいいんです。
温泉は裸ですもんね。
タンポンを使い始めた頃は紐がどれくらい出るのか意識しておらず、温泉で「あ、あの人出てる…」と見てから気になるようになりました。
自分がタンポンで温泉に入ったら、紐が気になってゆっくりできませんでした。



裸だからかあのちょっとの白い紐が目立つんですよね…
温泉の時は月経カップのほうがいいなと思いました。
違和感があるなら正しい位置に入っていない証拠


タンポンの付け方とデメリットを説明しました。
入れて違和感があるなら正しい位置に入っていない証拠です。
取り出して新しいタンポンを入れ直しましょう。
紐がどれくらい出るかの目安は、紐の半分ぐらいと思っておけばいいです。
あくまで目安なので、タンポンを取り出すのに十分な長さが出ていれば大丈夫ですよ。



どれくらい出るかは個人差あるよ
最初のうちは入れるのに手こずるのがデメリットなので、自宅で落ち着いて入れやすい体勢で入れてみましょう。
慣れるとすんなり入るようになりますよ!
低用量ピルを飲めば、生理を自分でコントロールできるようになります。
婦人科に行くのは抵抗があるし面倒だな、という場合にはオンライン診療の「マイピル」を利用すると、自宅ポストに届くので便利ですよ。
ちゃんと医師と話ができるので、不安なことは直接聞けます。
自分に合った低用量ピルを処方してもらえるので安心ですよ~!
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